山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

1 か月ぶりの来荘

セカンドハウスに一泊で行ってきました。

 

前回の来荘の記録が 2/16 でしたから、

 

yamanakako.hatenablog.com

 

実に 1 か月ぶりなんですね。

 

積雪のためなので仕方がないし、その間スキーも楽しんでいたとはいえ、ここまで間が空くと精神的に飢えてしまいます。

 

リモート カメラで状況は毎日チェックしていて、敷地前の道路が完全に除雪されていることは確認済み。

いざ行ってみると、道路に雪はないもののウェットな感じ。

駐車スペースの雪はというと、こんな感じでした。

 

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またも 40-50 分ほど雪かきタイム。

まぁ、シーズンに何度もやらない (何度もやるくらいなら来ないw) ことなので、運動と割り切って頑張りました。

 

セカンドハウスに持ち込みたかったもの、持って帰りたかったものなどをいろいろ整理しつつ、気ままにのんびり過ごしました。

 

夕方に石割の湯へ行きました。

暗くなる前に帰れたらいいなという考えで少し早めに行ったところ、今ではもう午後 6 時前でもまだ明るさが残っているんですね。

来週には春分ということなので、日の長さを感じます。

 

来荘した際、二つ隣の敷地の建物が取り壊されていました。

隣地は既に空き地になっているので、実質的にお隣さんだったところで、昨年はちらほら来荘されているのを見かけていました。

あれは最後の始末だったのか、建て直すための整理だったのか、今はまだ知る由もありません。

 

自分のセカンドハウスは、ブログ開設当初に書いている通り、前オーナーによる建て替えです。

 

yamanakako.hatenablog.com

 

自分が譲り受ける際、前オーナーはしっかり使い倒してくれる顔見知りに引き継げるのがうれしいということをおっしゃっていました。

 

別荘やセカンドハウスって、ある程度特別な体験を重ねる場だから、思い入れが強く残るものだと思います。

 

家族で体験した非日常の思い出が詰まった場所を取り壊すのって、精神的には結構キツいんだろうなと想像します。

 

確か、「山と食欲と私」にそんな感じのエピソードがありました。

Kindle Unlimited 対象だった時に読んだ記憶しかないのでうろ覚えですが、たぶんこの巻。

 

 

自分もやはり、まだそんな計画はまったくありませんが、自分の都合だけで言えば、取り壊すよりは誰かに大切に使ってほしいと思うのでしょうね。

一方で、周辺のまったくケアされていなさそうな建物を見ると、いさぎよく何とかしたらいいんじゃないかと勝手なことを思ってしまいます。

 

そういった想いがせめぎあったり、想いがうまく受け継がれずにぷっつりと消えてしまったりするのが、別荘地の建物の現状なのかもしれません。

 

自分としては、とにかくこのセカンドハウスを自分に都合のいいように、それでいて大事に、使い倒すのみです。

 

今回、一階の底冷えの対策になりうるかもしれない手を打ってきました。

まだ仕掛かり途中で、効果も確実には見えていません。

近いうちにまた行って、うまく行くようだったらブログ記事にしたいと思います。