山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

断熱気密チャレンジ (1)

一階の床が冷える件、DIY で対応していく方向性になってきました。

 

まずは小さなところからトライしていきます。

 

室内配管周りのパテ埋め

冬期は水抜きや通水を来荘のたびにやる関係で、キッチン シンク下の引き出しを取り外しています。

ここに水の管、お湯の管、排水管が並んでいます。

 

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この部分から冷気が流れ込んでいるのを感じました。

それもそのはず、配管の付け根に隙間があります。

 

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冷気のみならず、虫の侵入経路になっていてもおかしくありません。

同様の理由で、トイレの配管については初期に対応していました。

 

yamanakako.hatenablog.com

 

今回使ったのはパテ。

 

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初めてのパテ埋めだったので、だいぶ盛ってしまいました。

 

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トイレについてもテープをはがしてパテ埋め。

 

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その後、洗面所下の配管周りについても同様に。

 

床下配管周りのパテ埋め

何度か書いているように、セカンドハウスの床下は基礎に高さがあるので物置になっています。

手前は普通に立てるくらい、奥の方もしゃがめばアプローチできる程度の高さ。

 

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一階の床が冷えるのはこの上方に見える断熱材の厚みが足りないか気密が取れていないか、あるいはその両方だと踏んでいます。

ともあれ、今は配管周りのパテ埋めのお話。

 

こちら側の配管周りも、断熱材との間に隙間があるのは確認済み。

なので埋めます。

 

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さらには木材を配管のためにくり抜いてしまっている空間もあるので、こちらも埋めます。

 

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ユニットバスの下は配管が多く、狭い人通口を抜けないといけないので、今回は手が届く範囲だけで対応。

ただ、基礎内から外に抜ける配管部分に現場発泡の断熱・気密処理がされていることは確認できました。

 

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今回の作業の費用

パテ 1 kg 449 円 x 2

 

今回の作業の効果

これらの場所からの漏気が止まりました。

しかしながら、一階の床の冷えそのものには効いていなさそうです。

 

まぁ、まずは小手調べということで。

現在進行形でいろいろな作業 (試行錯誤) をしてみていますので、また後日。