山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

積雪したセカンドハウスへ

すっかり雪に埋まったと見えるセカンドハウスですが、その後の天気はほ安定していたようなので、思い切って行ってみました。

 

道中、富士吉田のあたりでは道路はすでにドライながら、寄せられた雪の塊が随所にうず高く残っていて、降雪のボリュームを感じさせます。

同時に、少しだけ積もった東京でも感じたことですが、雪は寄せてしまうと残るもの。

本宅のご近所さんが張り切って寄せた雪はその後数日残りましたが、あえて山を作らずにならしておいて、人や車に踏まれるままにしておいた方が、東京の気候ではすぐになくなります。

まぁ、その辺は気温が低いうえに人通りも少ないセカンドハウス周辺となれば、話がまったく別なんですけど。

 

山中湖も湖畔道路はドライ、ただし空き地や遊歩道などは雪が残っています。

別荘地の道はというと、主要な道路は除雪されているとはいえ、そうでもない舗装路は雪が左右に寄せられているだけで車一台が通れる程度。

さらにマイナーな道となると、そもそも除雪が入っていません。

 

2 年前と違って降りたてではないので、もしセカンドハウス周辺が除雪されていなかったら、自分でやるだけですが…。

 

yamanakako.hatenablog.com

 

と思いきや、自分のセカンドハウスに続く道は幸いにしてかろうじて除雪済み。

近隣に定住者と思しき方々いらっしゃるおかげでしょうか。

 

さて、こちらがわがセカンドハウスの駐車スペースの入り口。

 

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当然誰も (動物以外は) 踏み入っていません。

車からスコップを取り出して、雪かき開始。

 

この状態から

 

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ここまで持ってきました。

 

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ここへ車を入れるにあたっては、上り坂をバックで曲がりながらという操作が必要なんですが、そちらは何とかクリア。

 

その後、玄関までのアプローチや水道元栓、給湯器までの通り道も作り、いつも通りの利用へ。

天気は良く、外気温もそこまで下がらなかったので、宅内は快適でした。

 

翌日、買い出しのために出かけようとしたところ、上り坂の雪がズルズル滑ってスタックしかけました。

以前もこれ、ありました。

 

yamanakako.hatenablog.com

 

雪の上り坂はバックより前進の方が難しそうです。

動き出しの部分にある雪だけを完全排除してしまえばいいのですが、下が凍っているところは容易にスコップが入りません。

 

そこで買い出しがてらこんなものをゲット。

 

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富士吉田のカインズは雪対策のグッズが (すでに?) あまりない中、ケイヨーデイツーは品ぞろえがありました。

融雪剤は 5/10/25 kg の 3 サイズ展開で、使用量の感覚がよくわからないので真ん中の 10 kg を購入。

 

セカンドハウスに戻ってさっそく使ってみました。

様子を見ながら袋の半分ほどをまいてみましたが、もともと気温がゆるめということもあり、融雪剤ならではの効果というのがまだちょっとわかりません。

かつ、3 日目の撤収の際にもまたズルズルやってしまったので、ズルズルする箇所にピンポイントでドカっと散布してしまうのがいいのかもしれません。

今後当面、あまり冷え込まなさそうなので、次回来荘時は出番がなさそうな気もしますが。