床下の断熱材の隙間を手当てしてみます。
床下から断熱材の隙間に気密テープ貼り
参考にしているのはこちらのブログ記事。
わがセカンドハウスも床の断熱材 (ポリスチレンフォーム) と根太との間に隙間が確認できます。
断熱材自体は仕様通り 80 mm 入っているようですが、この隙間から床まで冷気が上がってきているのではないかと想像します。
どうやってこの隙間をふさぐかですが、まずお試しでやってみたのが気密テープ。
20 m のテープひとつで床下全体がカバーできるはずはないので、ひとまず作業しやすい (床下に高さのある) 部分、一階でいうとペレットストーブの周辺にあたる部分に施工します。
テープを貼るだけだから単純と思いきや、これがなかなか大変でした。
テープって平面や凸状の部分には貼りやすいんですが、断熱材と根太が作る凹部や入隅、しかも上方に向かって貼り付けるというのは大変です。
きれいにワンカットで一辺をカバーするのは早々にあきらめ、短くカットしながら貼りつなげていきました。
結局、20 m でカバーできたのは 4 マスくらいでしたかね。
ちなみに床下全体では、それぞれ大きさは異なるものの 30 マス以上あります。
今回の作業の費用
気密テープ 20 m 580 円 x 1
今回の作業の効果
さすがに床の一部だけなので、何も感じられません。
他の隙間から冷気が回り込めば、それっきりでしょう。
この方式で床下全体をカバーするのは思ったよりも体力的にしんどいな、というラーニングが収穫です。