年明けに感染した新型コロナの発熱は 2 日ほどで収まり、自宅療養期間は続くものの体調はほぼ回復。
このまま家庭内隔離で家族に気を遣わせるのもどうかと思い、セカンドハウスで単身療養することにしました。
食料を積み込んで車で直行。
明るいうちに通水をして、ペレットストーブを焚きます。
初日こそ室温は低めだったものの、滞在期間中は天気もよく、とてもよい療養環境になりました。
テレワークでの仕事も再開しますが、無理はしません。
合間に家事をはさみながら、徐々にペースを作っていきます。
Amazon で注文したホースリールを持ってきたので、セカンドハウスの駐車スペースを使って洗車ができるか試してみました。
結果、ホースの取り回しも水圧も問題なし。
冬期はスキー キャリアを取り付けるので、ガソリンスタンドの洗車機は使えないため、この洗車環境は重宝しそうです。
相変わらず一階が底冷えするので、コーキングの打ち替えも完了したことで次の対策を考えます。
究極的には床下の断熱材に気流止めと断熱材の付加をするのがよさそうですが、これといってよさそうな業者も見つからず、まずはすきま風対策をします。
セカンドハウスには 24 時間排気装置が 3 箇所ついていて、吸気口はカライエが稼働している関係で開けていません。
こうなると結構な負圧になるわけで、玄関ドアのわずかなすき間から冷気が入ってきているのを確認しました。
これを手持ちの戸当たりテープで補修。
完全にではないものの、ある程度冷気の流入を抑えることができました。
同時に、カライエが自動で止まりがちな冬期については、ロフトの吸気口を少しだけ開けることに。
これで空気の流れを意図的に (設計通りに) 作り出し、予期せぬすきま風の低減を図ります。
また、脱衣所・洗面所の 24 時間排気と並行して稼働していた浴室の換気扇を、入浴中・入浴後以外は止めるようにしました。
朝には浴室の水気もほぼなくなるので、これで余分な排気の取り合いを減らします。
この一連の措置をもってしても、一階の床の冷えを防げるとまではあまり期待していませんが、宅内の換気を促進しつつ、意図しないすきま風 (もともとそんなにあるわけではないのですが) を減らせると踏んでいます。
今回はしっかりとした療養も兼ねて、3 泊と長めの連泊。
朝の散歩や気分転換の家事も心地よく、来てよかったと思いました。
積雪に注意しながら、この先もうまく活用したいと思います。