自動車保険の更新をしたところ、セカンドハウスに行きまくっていた関係で走行距離が増えて保険料が上がったというお話です。
前回更新時のオドメーター値は約 9,500 km。
その後、フル イヤーで毎週のようにセカンドハウスに行くようになってからの今回の更新では、なんと 25,700 km。
2 年ぶりとなる年末年始の帰省で 1,300 km ほどが上乗せになった事情があるとはいえ、年間 15,000 km を優に超え、月間 1,350 km という計算です。
もちろん、これがすべてセカンドハウスへの移動から生まれたものではないのですが、全体の半分以上はそれが貢献していたと思われます。
年間想定走行距離を増やさざるを得なくなったことで、保険料は 7,000 円ほど上昇。
高速代やガソリン代のみならず、移動手段にかかるコストとしてはこういうパターンもあるのですね。
「別荘」でなく「セカンドハウス」としてアクティブに使いこなそうとする場合、これはやむを得ないコストですし、その分精神的な見返りをたくさん受けています。
一方、単純にコストとしての観点で比較すると、定住可能な物件であれば足しげく来荘するよりも移住してしまった方が安く上がるのかもしれませんね。
山中湖のセカンドハウスはあいにくそこまでの立地や建物ではないのですが、MORISH COUNTRY などの情報に触れていると、そういう選択肢もあるにはあるのだなぁと思わされます。
コロナ禍がしぶとく長引く様相を呈している昨今、住まい方の柔軟性がもっと高まり、もっと広まっていくと面白そうですね。