山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

FLIR の誘惑

断熱の対策を考えるようになると、

 

何をどれだけやったらどこがどの程度よくなるのか

 

定量的に見たくなってしまいます。

 

セカンドハウスに温度計はあるものの、今回取り組んでいる「一階の床の冷え」のように、室温の定点観測だけではわかりにくく、体感に頼らざるを得ない部分があります。

 

そんな折、断熱に関連する web サイトをいろいろ見ていたら、こんなデバイスの存在を知りました。

 

 

スマホに取り付ける赤外線サーモグラフィーです。

 

これがあれば床の表面温度も、気密や付加断熱をした床とそうでない床の温度の違いも、客観的にわかるわけですね。

 

ものすごく欲しくなりました。

FLIR ONE Gen3 は、メルカリなら中古品が 2 万円程度で買えるようです。

 

とはいえ、買ったとして使うのは今回の一連の取り組みの間だけだろうなというのが正直なところ。

また、温度が分かったとしても、例えば思ったような断熱になっていないという結果が得られた場合、「では何をどうすればよいか」はこのデバイスが教えてくれるわけではありません。

 

なので、今のところは様子見です。

 

2 万円をかけるなら、よりよい断熱材や気密材に使いたいというのが今の気持ち。

 

現状を正しく把握するのも大事というのは分かっていますが…。

相場は把握したので、衝動的に買ってしまうようなお値打ち品が出るなどしたら、手が出てしまうかもしれません。

 

…誰かお持ちでしたら貸していただけませんかw