山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

侵入口をふさぐ

だんだんと冷えてきている時節柄もあるとは思いますが、セカンドハウスは気密性に配慮して作られているだけあって、宅内で虫を見かけることはそんなにありません。

 

不用品の一斉片付けをした際には、さすがに荷物の陰から大きめのクモが出てくるなどしました。

現在はモノがめっきり減って見通しも風通しもよくなったので、今のところはすっきりしています。

 

ただ、これまで一週間に一度くらいの頻度で、トイレで小さめのカマドウマの死骸を見つけることがありました。

 

まさか便器の水トラップを通り抜けて来ているのだろうかといぶかっていましたが、本日侵入経路らしきところを発見しました。

 

トイレの水栓の根元に開口部があります。

 

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ここからひんやりした空気も上ってきています。

 

手で持ち上げている丸いカバーが普段は上から覆いかぶさっていますが、小さめの虫が入ってこれる程度の隙間が床面との間にできている箇所があるのかもしれません。

 

あまり手の込んだ処置をする気もなく、ホームセンターでダクト テープを購入して穴を直接ふさぎました。

写真では浮いた状態の丸いカバーも、もちろん下ろしておきます。

 

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山中の建物なので虫と縁が切れるとは思わないものの、不意の侵入を許すような開口部はできる限り作らないようにして、遭遇率をコントロールしていきたいと思います。