山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

アリとの戦い、続く

GW にあったアリ騒動。

 

yamanakako.hatenablog.com

 

いったん落ち着いたかに見えたんですが、6 月以降再び室内を闊歩されています。

20 ~ 30 秒に 1 匹は見かけるほど。

 

前回、群れを発見したポイントは特に注意しているものの、今回は集団が発見できません。

すべて単独行動、しかしそれが同時並行で多発、という感じ。

特定のエサ場を見つけて行列を作るようなこともなく、めいめいが自由というかさまよっているというか、無目的に動いているように見えます。

 

アリメツ、スーパーアリの巣コロリ、ウルトラアリの巣フマキラーなどをしばらく置いてみるも、食いついて行列をなす様子はなし。

前回の群れポイントを中心に殺虫剤や塩素スプレーを吹き付けてみても、どこからかやってきます。

 

建屋外部に密集スポットが 2 箇所あることは特定できていて、そこはアリメツで対処しました。

ただ、この外のアリと室内で見かけるアリ、種類が違う気がします。

外のものは茶色くて小さく、中のものは黒くて中くらいの大きさです。

 

そして所在なく動き回るアリと同じくらい目につくのが、アリの死骸。

単独で行き倒れたようになっているものもあれば、一定範囲に集中して黒い粉をこぼしたようになっているスポットも複数あります。

 

侵入口が特定できないというのがとりわけ問題で、見かけたアリへの対処しかできません。

木壁の継ぎ目などはそれこそ無数にあるので、壁内に巣を作られているとしたらどこからでも出てくることになりますし、そのすべてを穴埋めしていくわけにもいきません。

 

今週平日の滞在では、和室に布団を敷いて寝ると就寝時に体に這い登られたので、やむなくソファーで寝泊まりしました。

アリ問題さえ片付けば、梅雨も明けて猛烈に暑くなったこの季節、セカンドハウスは重宝するのですが。

 

ひとまず今回の撤収時、室内中央のテーブルの上にスーパーアリの巣コロリを置いておきました。

毒餌の顆粒をわざと周囲に少々こぼしておいて、拾いやすくして。

 

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見かけたそばから駆除しても次から次へと歩き回っているということは、数日放置したらそれなりの総数がのさばっているはず。

その中の一部がこれ幸いと毒餌に食いついて、仲間を呼んで行列をなす、というところまでいけば、侵入口も特定しやすくなります。

毒餌は有限なので次回来荘時までそれが続いている保証はないとはいえ、それならそれで持ち帰られた毒餌が効果を発揮する算段。

 

さて次回来荘時、どうなりますかね。

アリとの戦いはまだ続きます。