途方に暮れてしまうアリ騒動。
ホムセンでアリ用殺虫剤のスペアに加え、侵入口が特定できた場合に備えてコーキング剤まで調達しました。
次の来荘には半休も組み込んだので、そこが正念場と思ったんですね。
そしてセカンドハウスに来てみると、アリがいません。
ただの一匹も見当たらないんです。
…あれ?
前回撤収時にテーブルの上に置いたスーパーアリの巣コロリが効いたのかと思いきや、意図的にこぼしておいた分も含めてまったく手がついていません。
それなのに、動いているアリがまったく見当たりません。
死骸はありました。
集中散乱スポットもいくつかありました。
それでも、活動中のアリはいません。
狐につままれたような気持ちながら、アリがいないのであればそれは快適。
死骸を片付けた後は、アリ騒動などなかったかのように平穏に過ごせました。
就寝はもちろん和室に布団敷です。
一体何があったんでしょうか。
コロニーが壊滅した?
捕食者が現れた?
梅雨が明けて行動様式が変化した?
いずれにせよ、生存環境として適さないと判断してくれたのなら、それに越したことはありません。
これが先週の話。
そして今週の来荘。
死骸はまた少し転がっていますが、密集散乱スポットはなさそう。
ただ今回、活動中のアリを一度だけ見かけました。
とはいえ今のところ、それっきりです。
拍子抜けしてしまいますが、事情がよくわからないにしても騒動が終息したのならとても有難いことです。
過度の油断はならないので、今度見かけたらなるべく泳がせて、侵入口を特定するか毒餌を持ち帰らせるかしたいところ。
一時は多すぎるアリを前に、気持ちに異常をきたしそうな勢いだったので、今度集団で発生したら戦略的に対応したいと思います。