山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

きっかけ (2)

次にイメージしたのは、八ヶ岳エリア、特に清里のあたりです。

 

知人が清里の別荘地にトレーラー ハウスを持っていて、昨シーズンのスキー旅行で一泊させてくれたのですが、その時から「この辺もいいな」と思っていたのでした。

 

距離的にも自宅からだと軽井沢へ行くよりも近く、バイク ツーリングでちょくちょく訪れているので那須よりも土地勘はあります。

それこそスキーなど、中央道を使ってさらに遠くへ行く際の拠点としても申し分ないですし、周辺にもちょっとしたスキー場がちらほら。

高原の開放感、地元の産品、温泉など、快適さのポイントは高いと思います。

 

 

じっくり探せるのであれば、かなり有力なエリアでした。

ただ今回、入念に土地探しから初めて新築で建てたり、磨けば光るであろう物件を掘り出してがっつりリフォームをしたりといったことまではあまり考えていませんでした。

別荘・セカンドハウス探しには本来あるまじきことかもしれませんが、スピード優先ですぐに、なるべく快適に使い始めたいという気持ちでした。

本宅を離れてのテレワーク拠点として早く使いたいというのもありますし、セカンドハウスなるものを所有してどうなのかという学習プロセスをさっさと始めてみたかったというのもあります。

 

そうなると、妥当な価格感ですぐにでもそこそこ快適に使えそうな物件というのが、このエリアではなかなか見つかりません。

どうしても古い物件が多く、水道管も径が 13mm しかないようなものばかり。← 個人的にインフラの古さの判断基準だと思っています

 

八ヶ岳周辺ということでいえば、さらに広い目で見れば西麓エリアもあり、富士見高原の辺りまでは検討エリアに入っていました。

蓼科まで行ってしまうと、さすがに遠い印象ですが…。

 

特に将来的な移住も視野に入れた場合、周辺環境という意味では八ヶ岳は魅力的。

そうしたことを思い知らせてくれるのが、MORISH COUNTRY のブログや本です。

 

blog.goo.ne.jp

 

 

本宅と別宅とで二股をかけて、両足にかかる重さが半々とか、むしろ別宅寄りになるというのであれば、(広い視野での) 八ヶ岳が有力でしょう。

でも正直なところ、まだそこまでの覚悟がありません。

 

そんな感じで八ヶ岳を横にらみしながら、ふと思い出したのが山中湖のとある物件のことでした。

 

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