「断熱気密」と言いつつここまでほとんど気密対策しかしていませんが、ヤマ場です。
床下断熱材と根太のすき間にコーキング
さて、コーキングは外壁に打ち直してもらったことはありますが、自分でやるのは初めてです。
あくまで素人施工と割り切りつつ、まずは道具を用意しました。
折しも富士吉田のカインズで、使用期限が近いために半額になったコーキング材をゲット。
コーキングガンはざっと調べたところで高評価のこちらに。
ここからは床下の狭い部分に入り込んでの作業が控えています。
ツナギを買うほどでもないので、使い捨ての防護服やマスクをゲット。
あとは試行錯誤で実践あるのみ。
見えない部分なのでマスキングやヘラでの整形はせず、とにかく断熱材と根太の継ぎ目に注入していきます。
一部、スペースが狭くてガンが入らない箇所はスキップしました。
放っておくつもりはないので、別途対応します。
断熱材同士の継ぎ目は気密テープで。
先にテープ貼りをしてしまいましたが、コーキングの上からテープを貼った方が万全でしょうね。
ただ、その場合はコーキングが乾くのを待つ必要があります。
コーキング材 5 本でどこまで行けるかと思ったら、案外大半をカバーできました。
今回の作業の費用
コーキング材 330 ml 274 円 x 5
コーキングガン 1,409 円
防護服 518 円
N95 マスク (10 枚入り) 1,209 円
気密テープ 383 円
今回の作業の効果
心なしか、ストーブを点けた際の室温の上がり方が早くなって、消した際の室温の下がり方が遅くなったように思います。
もちろん季節的にぬるくなってきたというのもあるんでしょうけど。
手付かずになっている部分も早々に対応して、効果を見極めたいです。