山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

シンク下の湿気対策 (になるかな)

この 3 連休も家族で来荘しています。

 

さて、シンク下といえば湿気がある場所の有力候補。

 

セカンド ハウスのシンク下は引き出しになっていますが、その奥に前オーナー設置のドライペットがいます。

すでに吸湿した水で満杯でしたが。

 

確かに、開閉時に若干の湿気臭さ (カビ臭さ) を感じます。

水道管があるから湿気るのかな? と単純に思っていましたが、本日思い当たりました。

 

セカンドハウスの水道は、管が 20 mm ということもあり水圧が高め。

もともと冷たい水がかなりの流速で流れます。

そして、そのせいで通水すると管が結露します。

 

このことは洗濯機の蛇口で発見しました。

普段は何ともないんですが、洗濯時に水が流れると、蛇口がとても冷たくなって結露します。

それでも洗濯機はたまにしか使わないし、蛇口部分だけであればその長さ (表面積) もたかが知れていますが、シンクの水道となると馬鹿になりません。

 

引き出しを引き抜いて確認してみると、やはり冷水側 (右側) の管だけ結露していました。

 

f:id:katatewaza:20210808171210j:image

 

結露を防ぐことで、結露のもととなる湿気はまた別問題ですが、水分が管の周辺に定着することを防げると考えました。

 

となると必要なのは、水道管の断熱。

 

ホムセンでこれぞという「パイプ カバー」を購入しました。

 

f:id:katatewaza:20210808171219j:image

 

約 40 cm ある直管部分に巻き付けて、

 

f:id:katatewaza:20210808171227j:image

 

そのままカバーのテープ部で固定します。

 

f:id:katatewaza:20210808171235j:image

 

カバーの内径と管の太さがジャストでマッチしたので、隙間なく巻き付けられたと思います。

 

これでシンク下の引き出しの、カビ臭さが解消されるといいのですが。