この 3 連休も家族で来荘しています。
さて、シンク下といえば湿気がある場所の有力候補。
セカンド ハウスのシンク下は引き出しになっていますが、その奥に前オーナー設置のドライペットがいます。
すでに吸湿した水で満杯でしたが。
確かに、開閉時に若干の湿気臭さ (カビ臭さ) を感じます。
水道管があるから湿気るのかな? と単純に思っていましたが、本日思い当たりました。
セカンドハウスの水道は、管が 20 mm ということもあり水圧が高め。
もともと冷たい水がかなりの流速で流れます。
そして、そのせいで通水すると管が結露します。
このことは洗濯機の蛇口で発見しました。
普段は何ともないんですが、洗濯時に水が流れると、蛇口がとても冷たくなって結露します。
それでも洗濯機はたまにしか使わないし、蛇口部分だけであればその長さ (表面積) もたかが知れていますが、シンクの水道となると馬鹿になりません。
引き出しを引き抜いて確認してみると、やはり冷水側 (右側) の管だけ結露していました。
結露を防ぐことで、結露のもととなる湿気はまた別問題ですが、水分が管の周辺に定着することを防げると考えました。
となると必要なのは、水道管の断熱。
ホムセンでこれぞという「パイプ カバー」を購入しました。
約 40 cm ある直管部分に巻き付けて、
そのままカバーのテープ部で固定します。
カバーの内径と管の太さがジャストでマッチしたので、隙間なく巻き付けられたと思います。
これでシンク下の引き出しの、カビ臭さが解消されるといいのですが。