セカンドハウスのスマート スピーカーは Echo Show 5 です。
しかしながら、自分史上最初のスマスピは BOSE Home Speaker 300 で、これと比べること自体が酷なのですが、スピーカーとしての満足度、つまるところ音質は劣ります。
スクリーンが役立つシーンもさほどないし、一人ぽつんと入るお風呂に持ち込めるわけでもないしということで、いっそのこと SONOS Roam でも導入しようかと思い立ち、実際にポチる寸前まで行きました。
が、結局購入したのはこちら。
Echo Show 5 のスタンドです。
もともと仰角・俯角をつけたかったということではないんですが、これを取り付けると本体下部のスピーカー周囲に空間ができ、音質が良くなるというレビューがありました。
半信半疑で試してみると…。
確かに音がよくなりました。
もちろん BOSE に匹敵などできないのですが、従来に比べて耳あたりがよくなった気がします。
ただのスタンドにしてはお安くないものの、ほかのスマスピに手を出すのに比べたらコスパのよいソリューションでした。
そして、スタンドも付いたことで追加で試してみる気になったのが、Echo Show をリモート カメラとして使うことです。
先日のドカ雪のように、現地の状況を本宅から把握したい場合、ネットワーク カメラや見守りカメラと呼ばれるたぐいのデバイスを使うことになります。
これまでも本宅にあったネットワーク カメラを設置してみたことはありますが、ネットワーク環境との相性がよくなく、本宅からは確認できないのでした。
それと同様の機能が Echo Show にもあるとあらためて気づき、試してみることに。
前回の撤収時に ONU やルーターの電源は落とさずにおきました。
これが本宅から呼び出した Echo Show 5 からの映像です。
はい、夜中なので真っ暗でした。
日中はもちろんちゃんと見えます。
が、設置場所がリビングのテーブルなので入り口ドアが見えるだけです。
本当は窓の外を見られるようにすべきなのですが、撤収時に Echo Show をいい感じに設置できる場所がまだ特定できていません。
撤収時に通常と異なる場所に移動させるという手間もなんだか面倒です。
ひとまず遠隔で映像の確認はできることが分かったので、次回以降の来荘で設置場所を検討してみます。