山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

引き渡し

ついにセカンドハウスを名実ともに取得しました。

折しも心配された台風 14 号も謎の (?) 南下で関東から離れていき、雨は上がりました。

不動産会社兼施工会社で契約と残金の決済。

売主 (知人) への支払い分は事前にネット振り込みで済ませていましたので、司法書士の方への支払いや印紙代の払い込みでした。

 

 

手続き終了後、鍵を受け取ってさっそく現地へ。

豪雨の中の下見以来、まだ二度目の訪問なので、現地までの道のり、敷地と建物の位置関係など、まだまだ慣れないというか、新鮮です。

 

以下、現地であらためてわかったことです。

 

1. 結構ひんやりする

断熱・気密に配慮されているとはいえ、圧倒的な防寒仕様というレベルまでは行かないので、北斜面も相まってこの季節でも案外ひんやりしていました。

お目当てのペレット ストーブの導入はできそうだとわかったので、寒さに対抗できるだけの暖が取れることを期待しますが、真冬の利用はさすがに身に堪えることになりそうです。

 

2. ところどころカビがある

初見となった下見の時は、軽井沢の義父の山荘よりよっぽど新しいのであまり細かいところまで目がいきませんでしたが、まじまじ見てみると随所にカビの出ているポイントがありました。

前オーナーの電気契約が今日までということで、いったんブレーカーを落とさざるを得ませんでしたが、やはり除湿対策はしっかりやらないといけないところ。

木の表面のカビそのものは、アルコールで拭けば比較的簡単に除去できるはずです。

 

3. 布団がたくさんある

おそらく寝泊まりするようになるまで少しかかると思いますが、前オーナーの残していった布団がたくさんありました。

知らない人のものではないけれど、布団を受け継いで使うかどうかというのはちょっと微妙な判断ポイント。

それなりの布団に買い替えるとなるとコストもかかるし、シーツさえ替えてしまえば気にならないかもというのはありますが、思案のしどころです。

 

4. WiMAX は全滅

Try WiMAX の機器をさっそく持ち込んで通電。

結果、ステータス ランプが赤く灯って電波がまったくつかめません。

 

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ロフトの窓際に持ち込んでみてもダメ。

やはり山中では無理があるようで、ネット接続は光回線ということになりそうです。

となるとデイユース的に日帰り来荘してテレワークができるようになるまで、ちょっとかかるということですね。

過剰な期待はしていなかったとはいえ、残念。

 

何はともあれ、セカンドハウス生活の始まりです。

まず最優先すべきは電気の契約を済ませて、大手を振ってブレーカーを上げ、カライエを作動させること。

そこから掃除や片付けが始まる予定です。

 

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