山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

光熱費の契約先を考える

当然ながら、前オーナーは引き渡しの日をもって、電気・ガス・水道の契約を終了予定です。

そのままだと、換気扇やカライエも止まってしまい、建物によくありません。

WiMAX がつながるのであれば、引き渡し直後から日帰りでの通いでも利用を始める気でいるので、早々に稼働させていきたいのですが、それにはインフラの契約も済ませないといけません。

 

 

前オーナーの契約先を踏襲して、電気は東京電力、ガスは現在プロパンを設置している業者にするのがもっとも早そうです。

ただ、ランニング コストの管理という観点では、ここはちゃんと賢く選びたいところ。

 

電力

本宅と同じく、Looop でんきを考えています。

 

looop-denki.com

 

ひとまず 50A という想定で Excel でシミュレーションしてみると、少なく使おうがたくさん使おうが、基本的に東京電力よりお得になります。

完全従量制なので、何かの事情で一時的に足が遠のいてしまった場合は、その分コストをリニアに抑えることができます。

 

ガス

きちんとした明細レベルで情報をもらっていないのですが、前オーナーが契約していたところはそんなにお安くなかった模様。

プロパンガスは自由価格の世界で、競争環境もあまりオープンでないので、同じガスなのに業者によって価格がかなり変わるようです。

別荘地という特殊性もあり、業者の選択肢がどこまであるか不明ですが、適正価格の業者を無料で紹介してくれるサービスに相談してみようと考えています。

 

www.propane-npo.com

 

enepi.jp

 

かの地はすでに最低気温が 1 桁に近づいていて、あまりのんびりもしていられないのですが、セカンドハウスのコンロは IH でガスは給湯のみに使うので、デイユースする分にはそこまで致命的ではないかもしれません。

 

水道

ちなみに水道は別荘地の私営水道一択なので、物件の名義書き換えが終わればすぐ使えそうです。

 

というわけで、いよいよ引き渡しの日が近づいてきましたが、気になるのは台風 14 号の動向。

下見に続き、またも雨の中で物件と相まみえることになるかもしれません。