山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

セカンドハウスの火災保険を検討する

不動産取得税のお知らせに前後して、火災保険満期の案内も届きました。

同時期に届くとは経済的にダブルパンチですが、どちらもないがしろにはできません。

また、どちらもきちんと対処・検討すれば節約ができるポイントでもあります。

 

と、同時に、満期のお知らせが届くということは、セカンドハウス取得から間もなく一年なんだなという感慨も浮かんできます。

豪雨の中の物件下見が昨年の 9 月 7 日で、そこから一か月余りで引き渡しまで進んだのでした。

 

さて、セカンドハウスの火災保険は引き渡し時に施工会社から取次の案内を受けて、その場でひとまず一年間の契約をしました。

引き渡し時点からの契約とするにはそうするほかなく、金額的にも妥当な印象だったので、必要であれば翌年から自分で保険会社を探しなおせばいいという判断です。

 

で、届いた満期の案内を見ると、更新した場合の保険料が 5 千円ほど上がっています…。

これはさすがに賢く選びたいということで、ネットで契約できるところを探し始めました。

 

ちなみに、このブログでもちょくちょく意識しているように、別荘とセカンドハウスはやや異なる概念なのですが、世間的には「別荘 ≒ セカンドハウス」の火災保険を引き受けない保険会社がちらほらありますね。

 

「セカンドハウス 火災保険」で検索したり、クチコミランキングをcheckしてみたりした結果、ソニー損保が別荘 (≒ セカンドハウス) にも対応していて、補償内容のカスタマイズも柔軟でフィットしそうな印象。

 

そしてその補償内容ですが、これまで対象に入っていなかった水災を含めることにしました。

実はセカンドハウスの立地は、山中湖村の土砂災害ハザードマップのイエローゾーンに該当しています (ゾーンのだいぶ端っこですが)。

土砂崩れは水災扱いだそうで、これは含めておきたいところ。

 

一方、初年度に含めていた家財保険は外す予定です。

そもそもモノをなるべく置かないようにしていて、高価なものはなおさらない (ペレット ストーブくらい?) ので、割り切りました。

建物の方の盗難補償は、保険料がわずかなので含めます。

 

そんなコンセプトで見積もった内容がこちら (3 年契約の年払いを想定)。

現在のまま更新した場合の保険料はもちろんのこと、初年度よりも安くなる見通しです。

 

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実際のところ、一年近く使ってみて感じるリスクとしては、先述した土砂災害と、あとは周囲の樹木が倒れかかってくることかなと思います。

火災補償は外せませんが、ペレット ストーブがあるとはいえキッチンは IH なので火災リスクは相対的に少ないでしょう。

ひょう災や雪災は微妙なところながら、風災はありえるのでこれも外せないとなると、組み合わせとしてはこうならざるを得ないと思います。

 

不動産取得税の軽減申請と同様、こちらの申し込みにも登記簿謄本または建物の登記事項証明書が必要ということで、まずはそれをゲットしないといけません。

Web で申請できるのに、平日でないとログインすらできないのですがね。

 

www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp

 

軽減申請も火災保険の更新も、つつがなく済ませて二年目を迎えたいと思います。