今日はテレワークをしながらペレット ストーブの施工立ち合いです。
初めて目にする実物のトヨトミ Mimi は、小型の冷蔵庫くらいの大きさでした。
それでもペレット ストーブの中ではかなり小ぶりな部類。
想像していたことですが、白いパネルを付ける前の状態は普通に四角くて黒いストーブなのですね。
施工会社兼管理会社の営業さんと図面を確認しながら、窓の下の間柱を避けるポジションを検討。
穴を開けてみたら、実は若干間柱にヒットしていました (写真左側)。
ただ、これ以上間柱から逃がす方向にストーブを移動させると、今度は人間の動線が微妙になってくるので、この程度のヒットはやむなしと判断。
ちなみに煙突の処理はこのような感じ。
傾斜地ゆえに地面から高さのあるスポットなので、ストレートかつシンプルに取り回してもらえました。
屋内のストーブ背面はこのくらいのクリアランスでよく、スマートに収められています。
ちゃんとパネルと専用脚も取り付けて設置を完了。
火入れを行います。
完全燃焼に至ったら、暖かいのなんの。
火力最弱、送風停止で輻射熱モードにしても、リビングやロフトは明らかに暖まっていました。
16:41 時点の室温とそれまでの推移です。
10 時くらいまでは 10 度弱だったところが、設置を完了して点火して以降、ぐんぐん上がっていったのが分かります。
今日は天気が良かったので外気温もお昼には上がっていたと思いますが、それでもこの時点での気温は一桁だったと思います。
消火して間もなくセカンドハウスを後にしたので、メンテナンスの肝である灰の処理は次回来荘時となります。
これをいかに手際よくルーチン化できるかが、ポイントだと思っています。
これで水抜き・水出しの問題と積雪時のアクセスの問題が何とかなれば、冬期利用も全く問題ない気がしてきますね。