完全通水が待ち遠しい今日この頃、そのタイミングの目安って一般的にどんなものだろうなと調べていました。
言説にはいくつかあって、
1. 外気温マイナス 3 ~ 5 度を目安とする「外気温派」
2. 室温 2 度を目安とする「室温派」
3. 有無を言わさず 4 月中下旬まで待つのがいいという「時期派」
という感じでしょうか。
#3 は管理会社や不動産関係に多いと思います。
たくさんの事例を見ている分、4 月中旬でも凍結したという話も出てきますし、安易に通水を進めた結果もしもの凍結破裂が起こったら、責任を問われてしまいますからね。
とはいえ最近の山中湖のように最低気温が下がったとしてマイナス 2 度、最高気温が 15 度にもなる状況だと、あとひと月も撤収時に水抜きをしていく必要が本当にあるのかなと思ってしまいます。
そんな折、Yahoo! 天気に「水道凍結指数」があるのに気づきました。
寒冷地の天気予報で登場するらしいという水道凍結情報が、全国版で提供されているのですね。
気温などを元に計算しています
とあるので機械的かつシンプルな目安だろうなと想像しますが、客観的な定点観測指標としては使えそうです。
もちろん山中湖村の中心部とセカンドハウスのある山の中 (しかも北斜面) とでは状況が違うし、そもそも定住とセカンドハウス利用とでも室温環境などが違うので、その辺はバッファを見ないといけません。
ちなみに指数が 40 になると「郊外を中心に、凍結の可能性あり」となるようなので、これが週間予報に現れるようなら、水抜きをしておくのが安全でしょうかね。
しかしながらこの水道凍結指数、Yahoo! 天気の web では出てくるもののアプリでは出てこないような…?
ブックマークしておけばいいだけの話ですが、どうりで今まで気づかなかったわけです。