今週も金曜から土曜午前までの短い滞在です。
関東周辺で盛夏のような猛暑となっている中、山中湖のセカンドハウスも気温が上がっています。
山中湖村としての予報で 32 度、そこからさらに標高を上げ、木々に囲まれるセカンドハウスでも 28 ~ 29 度くらいでしょうか。
ここまでくるとエアコンのないセカンドハウスでは、さすがに蒸し暑さを感じます。
カライエが常時稼働しているとはいえ、湿度も快適に過ごせるギリギリのラインという感じ。
取れる対策として、以下があります。
1. サーキュレーターを回す
2. 除湿機を動かす
3. シーリング ファンを回す
4. 窓を開ける
通常、まずは #1 を実施します。
ただ、サーキュレーターは小ぶりなので、部屋全体の空気を循環させるというより、ほぼ扇風機のような使い方になっています。
次に #2 ですが、温度を下げる以上に湿度を下げることを優先します。
涼を求める気持ちはあれど、部屋をカラッとさせる方が手軽なので、除湿機を稼働させます。
こちらはふるさと納税でゲットした強力な除湿機ですが、コンプレッサー式とはいえ室温は上がります。
除湿機は 1F で稼働させ、日中は 2F (ロフト) にいることが多いので、吹き抜けのシーリング ファンを動かすというのが #3。
この季節にしか出番がありません。
#4 は別に最後の手段というわけではないものの、意味がありそうならやるという感じ。
というのも、日中はこの辺でも外気温が 30 度近くまで上がっていたので、いくら木々の中とはいえ、そんなに涼しい風が吹き込むわけではありません。
また、それでいて外気は湿り気を含んでいるので、湿度にも悪影響があります。
実際のところ、#4 は朝までと夕方以降であれば良策です。
日中の最高気温が 30 度以上でも、最低気温は 20 度を下回ります。
16 時以降はまだ明るくても風が明らかに涼しくなり、外気を取り込む価値が出てきます。
というわけで、夏 (7 ~ 8 月) の昼間だけ、この温度と湿度をコントロールしたいというのが正直なところ。
年間の利用回数を考えれば、エアコン工事をするほどではありません。
一方で、温度と湿度の両方を同時に下げる手段は限られています。
そんな折、「これなら用足りるかも」と思える家電を見つけました。
一年のほとんどは使わずに過ごすという前提からも、いきなり購入でなくレンタルで試してみることに。
来週の連休には間に合わず、そもそも連休にはセカンドハウスに行けないので、それ以降のお試しとなります。
実機が届いたらまた記事にします。