山中湖セカンドハウス生活

中古別荘を買って東京の本宅と行ったり来たりな生活を試しています

山中湖で初めての夏

梅雨が明けて夏に突入しました。

山中湖はオリンピックの自転車ロードレース競技の準備で慌ただしい…んでしょうかね。

パッと見た感じ、そこまでいそいそとしている感じでもないんですが、これが山中湖村のペースなんでしょうか。

 

さて、そんな一大イベントを含む連休を前に、月曜・火曜とテレワークです。

セカンドハウスを手に入れて初めての夏、連休は家族で来荘を予定しているので、その小手調べも兼ねています。

 

まず、案外暑いと感じました。

梅雨時までは長袖の羽織るものが手放せない感じだったのが、いきなり暑いです。

標高が高くて日差しが強いのに加えて、湿度がそこまで下がり切らないことが関係しているように思います。

セカンドハウスは北斜面なのでまだ穏やかな方ですが、南面していたらエアコンなしでは過ごせないかもしれません。

 

建物の気密性や断熱性の高さも影響していると思います。

シーリング ファンは回しつつ、窓を大きく開けずにいたら室温が 27 度近くまで行きました。

 

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なぜ窓を開け放つことにためらっていたかというと、網戸の枠の下部にある水抜き穴が気になっていたからです。

 

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網戸はしっかりしているのに、この穴が虫の進入路になりかねないと以前から懸念していました。

 

そんな折、GW 明けに導入した 25 インチ モニターの梱包部材からソリューションの開発に成功。

このような発泡スポンジ? のような部材があったので、

 

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細かく切って、

 

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水抜き穴に押し込みます。

 

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水抜き穴としての機能はどうなるかというと、この部材がいい感じに「疎」で水を通しそうな雰囲気なので、たぶん大丈夫だと思います。

 

2 日目の朝からこのソリューションの導入にいそしみ、セカンドハウス内のすべての窓に対策。

多くの窓を大きく開け放つことができたので、室温も若干下がって快適になりました。

高原のような涼しさというのにはあと一歩届かない感じですが、朝晩は十分気温が下がるので、日中でこれなら問題ないでしょう。

 

今回も折りたたみ電動アシスト自転車を持ち込んでいたので、火曜の朝に湖畔まで。

今まで見た中でも屈指の凪で、逆さ富士が見られました。

 

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連休中は自転車競技を見に行くでもなく、むしろ交通規制の合間を縫って必要な移動ができるかを今から思案中です。